第 I 巻正誤表
☆ 初版11刷への正誤表:
errata11.pdf(2024.7.24更新)
2022.5.8に掲載したときは10刷の正誤表から11刷に取り入れ損なった1件のみを載せていましたが,今回新たに読者の方からのご指摘による3件が正誤表に追加されました.有難うございます.
☆初10刷
  => 11刷 (2022年4月25日刊) の差分:
errata10.pdf(2021.5.10掲載)
この度新しい読者の方から大量のコメントを頂きましたので,それをもとに正誤表を作成しました.厚く感謝致しますとともに,この期までこのようなミスを見逃していたことに対し著者としてお詫びを申し上げます.
☆初版9刷
  => 10刷 (2018年3月10日刊) の差分:
errata9.pdf
☆初版8刷  => 9刷 (2015年4月25日刊) の差分:
これだけなので,pdf にするのはやめました.
- p.31, 章末問題1のヒントの中   
1.2 節 → 1.1 節
 
☆ 初版7刷  => 8刷の差分:
定年になりましたので,奥付の著者略歴の最後の行を,
『理学博士,東京大学・お茶の水女子大学 名誉教授』に改めてください.
☆ 初版6刷  =>  7刷 (2011年4月10日刊) の差分:
errata6.pdf
☆ 初版5刷  => 6刷 (2009.9.25) の差分:
errata5.pdf
☆ 初版4刷  => 5刷 (2007.1.25) の差分:
errata4.pdf
今回から pdf 形式にします.
Adobe Reader で御覧ください. (最近のウェッブブラウザなら,自動で
開けるはずです.)
☆ 初版3刷  => 4刷の差分:
- 
☆p.22, 上から 12 行目  
1/a, 1/a2, 1/an (2箇所) をそれぞれ
a, a2, an に変える.
 - 
☆p.24, 上から 12 行目  
式の最後にもう一つ次を追加:
,  sn+3=sn+2-an+3
>sn+1
 - 
☆p.24, 上から 13 行目  
従って   =>   
を満たします. 従って, 以下同様に
 - 
☆p.24, 上から 14 行目  
|sm-sn|≦an+1 
  =>  
|sm-sn|
≦|sn+1-sn|=an+1
 - 
☆p.24, 下から5行目  
交代級数の
  =>  
上で見たように, 交代級数の
 - 
☆p.64, 下から9行目  
=A 
  =>  
=A≠0
 - 
☆p.85, 下から3行目  
行末に (h > 0) を補う, (h < 0 でも使えるようにするには
eh/(n+1)! hn+1
  =>  
max{eh,1}/(n+1)! |h|n+1 
とするのがよい.) 
 - 
☆p.88, 上から2行目  
,.
  =>  
,
 - 
☆p.131, 上から10行目, 13行目(2箇所ずつ)
SΔ
 => 
ΣΔ
  
SΔ'
 => 
ΣΔ'
 - 
☆p.155, 上から8行目と下から3行目  
収束する
  =>  
絶対収束する
 - 
☆p.165, 上から2行目  
Cauchy 数列
  =>  
Cauchy 列
(もとのままでも間違いではありませんが, ここでは E が実数の部分集合なの
で, わざわざ区別する理由はありません.)
 
☆ 初版2刷 => 3刷の差分:
- 
☆p.19, 最下行  a2-a-2  =>  
a2-2
 - 
☆p.20, 1行目  a=2  =>  a=√2
 - 
☆p.43, 4行目  値を 0 と  =>  
値を 1 と
 - 
☆p.64, 1行目  
連続ならば微分可能  =>  微分可能ならば連続
 - 
☆p.73, 13行目  
nCα
  =>  
αCn
 - 
☆p.73, 14行目  
(nα)
  =>  
(αn)
 - 
☆p.85, 6行目  
誤差項で,と呼ばれる
  =>  
誤差項で,“積分型の剰余項”と呼ばれる
 - 
☆p.85, 下から3行目  
|Rn+1| の評価式の右辺に因子 hn+1 を追加
 - 
☆p.90, 下から10行目  
右辺第4項の分子の3を1にする
 - 
★p.165, 下から14行目  
Borzano  =>  Bolzano
  [これだけ2刷の際の訂正で見落とされました (;_;)]
 - 
☆p.199, 下から6行目  
最後の項の分子の k! を (k-1)! にする
 
☆ 初版初刷 => 2刷の差分:
- 
p.129, 図4.5 の説明文  
上限近似和の単調減少性
  =>  
下限近似和の単調増加性
    
[本当は図の方を差し替える方が良いのですが. m(__)m]
 - 
p.146, 下から4行目  Borzano
  =>  
Bolzano
 - 
p.148, 下から3行目  同上
    [索引には正しい綴りが入ってます. (^^;]
 - 
p.150, 脚注 3) に追加:  
なお d) についても Cauchy 列の定義に
出てくるεを有理数, あるいは
更に 10-N に制限すれば Archimedes の公理を含むようになります.
 - 
p.174, 8 行目, 23 行目  double,
  =>  
double; 
 - 
p.174, 下から 5 行目  
N/2
  =>  N div 2
 - 
p.175, 2 行目  同上
 
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