第 II 巻正誤表
☆初版6刷(2016.4.25)への正誤表:
errataII-6.pdf(2021.5.9)
第I巻にコメントを頂いた新しい読者の方から同時に第II巻にもコメントを頂きましたので,最新刷への正誤表を作らせて頂きました.
なお,これに関連して,下記5刷への正誤表のファイル名が著者がこれまで用いてきた命名規則に反してerrataII-6.pdfになっていたのに気づき,今回errataII-5.pdfに改名しましたのでご注意ください.
☆初版5刷 => 6刷(2016.4.25)の差分:
errataII-5A.pdf(2020.2.2改訂)
以下の正誤表を改定しました.現在執筆中の『関数論講義』で引用しようとしたら,
有ると思っていた主張が無かったので章末問題として追加したものです.問題自身は
次の増刷で収容できると思いますが,解答は無理なので,
『補遺』に載せてあります.
なおこの正誤表は,この間に読者から頂いたコメントを参考に修正を考えた次の
正誤表に追加したものです.昨年から今年にかけて著者の PC のクラッシュが
続いたため,存在しなくなっていました.内容は上のものに含まれていますが,
記録のために残しておきます.
errataII-5.pdf(2018.5.6)
☆初版4刷 => 5刷の差分:
errataII-4.pdf(2011.12.29改訂)
一部に,3刷の正誤表にも含まれているが,4刷の印刷開始後に発見されたため,
間に合わなかったものが重複収録されています.
なお,2011 年 3 月 31 日定年退職致しましたので,
この他に奥付の著者略歴を以下のようにご訂正願います.
☆最後から2行目の『(現職)』を取る.
☆最後の行を『理学博士,東京大学・お茶の水女子大学 名誉教授』とする.
Chap7-7.11-1.c
第7章問題 7.11 1) の解答訂正の際に,値のチェックに用いたプログラムです.
ご参考までに.
☆ 初版3刷 => 4刷 (2010年1月25日刊) の差分:
errataII-3.pdf
☆ 初版2刷 => 3刷の差分:
errataII-2.pdf
今回から pdf 形式にします.
Adobe Reader で御覧ください. (最近のウェッブブラウザなら,自動で
開けるはずです.)
☆ 初版初刷 => 2刷の差分:
-
p.151, 15 行目 〜 C √{2π}
=>
〜 C √{2}
-
p.151, 17 行目 1 〜
=>
1 =
-
p.155, 6 行目 補題9の記述を以下のよ
うに改める:
u,v,…,w,t が x の代数関数で t が定数でないならば,
t は log u, log v,…, log w の C 上の線形結合では表せない.
-
p.157, 9 行目 “この両辺を”の前に
“ここで log の項が一つでも存在すれば”を追加.
-
p.157, 13 行目の最後に以下を追加.
“最後に∫e-x2dx=t(x,e-x2)
が不可能なことは別に確かめることができます. 特に t が多項式のときは
係数比較で初等的に示せ,
一般の場合もそれに帰着できます.
∫xe-x2dx の場合はこの段階で解が存在することも
分かります.”
-
p.203, 下から 3 行目
偏微分記号の分子の ∂2u
=>
∂2
(二箇所)
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